がん集学的アプローチのためのケア提供システムの開発
乳がんと生きる
 |
「乳がん」は女性特有の病気として、社会や家庭で働き盛りの世代から高齢の方まで多くの女性が罹る病気のひとつです。けれど、現在、手術をはじめとする化学療法、放射線療法、ホルモン療法などの治療によって乳がんから社会復帰する女性がほとんどです。私たちはこうした「乳がんの治療」を受ける女性がご自分の歩調を大切にしながら生活していけるようさまざまな観点から支援したいと考え、研究に取り組んでいます。このHPは、乳がんの患者さんだけでなく乳がんの患者さんを支えるご家族の方、またすべての女性にごらんいただきたいと考えています。
|
プロジェクトについて
プロジェクトについて
|
最良の治療法を見つけるために
|
乳がん体験者のための
|
より頼れるナースになるために
|
乳がん体験者のボランティアによる相談広場
|
テーマは「乳がんについて語ろう」
|
全国規模の活動
|
リンクページに移動します。 |
プロジェクト関係者の紹介
※所属は平成20年度のものです
| 研究代表者 |
小松 浩子 |
聖路加看護大学 教授 |
| 研究分担者 |
中村 清吾 |
聖路加看護大学 臨床教授 |
| 中山 和弘 |
聖路加看護大学 教授 |
| 垣添 忠生 |
聖路加看護大学 教授 |
| 山田 雅子 |
聖路加看護大学 教授 |
| 伊藤 和弘 |
聖路加看護大学 教授 |
| 野村 美香 |
聖路加看護大学 准教授 |
| 大和 美和 |
聖路加看護大学 助教 |
| 市川 和可子 |
聖路加看護大学 助教 |
| 矢ヶ崎 香 |
聖路加看護大学 助教 |
| 牛山 真佐子 |
聖路加看護大学 21世紀COE研究員 |
| 研究協力者 |
上野 直人 |
The University of Texas M.D. Anderson Cancer Center |
鈴木 久美
|
兵庫医療大学看護学部 |
林 直子
|
東邦大学医学部看護学科 |
酒井 禎子
|
新潟県立看護大学 |
| 金井 久子 |
聖路加国際病院 |
これまでの研究成果
がん生存者の主体的ながんとの共生を支援する看護に関しては、これまで、大きく2つの研究プロジェクトを推進してきた。
がんとの共生を支えるサポートプログラムの開発と実用化:がんとの共存の過程で遭遇する生活上の困難とそれらへの対処過程に関するエビデンスに基づき、治療・生活上の困難に対する主体的対処能力を促進するサポートプログラムを考案し、clinical Trialによりプログラムの妥当性・実用性を検討した。開発したプログラムは聖路加国際病院において、「がんとともにゆったり生きる会」として実用化されている。
がんデイケアモデルの開発と実用化:日本の医療事情を鑑み、外来通院で化学療法をうけるがん患者の安全で効果的な治療継続と生の充実のためのエンパワメントをめざしたがんデイケアモデルを考案した。さらに、モデルを土台に、均質化したケアプログラムパッケージを検討し、【がんデイケアKIT>】と【外来サポートプログラム】を開発し、clinical trialを行った。
参考文献
- 飯岡由紀子、小松浩子、射場典子他.がんディケアプログラムの臨床適用 Part I − 外来看護士のための実践開発ワークショップ −、第18回日本がん看護学会学術集会発表予定、2004
- 中山祐紀子、林 直子、小松浩子他.がんディケアプログラムの臨床適用 Part II −乳がん術後化学療法看護CAI教材を用いた専門的知識のブラッシュアップ−、第18回日本がん看護学会学術集会発表予定、2004
- 酒井禎子、小松浩子、林直子他.外来・短期入院を中心としたがん医療の現状と課題−外来・短期入院を中心としたがん医療に携わる看護婦の困難と対処−、日本がん看護学会誌、15(2), 75-81, 2001
- 片桐和子、小松浩子、射場典子他.継続治療を受けながら生活しているがん患者の困難・要請と対処―外来・短期入院に焦点をあてて−、日本がん看護学会誌、15(2), 68-74, 2001.
|